2025年1月13日(月・祝)、秩父宮ラグビー場で第61回大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝戦、早稲田大学vs帝京大学の試合がありました。
早稲田の優勝を見届け、5年ぶりとなる「荒ぶる」を聴くために、応援に行ってきました!

今年の会場は国立ではなく、秩父宮。
この日、国立では高校サッカーの決勝戦が行われていました。

今までは別の日で大学ラグビーの決勝も国立でやっていたのに、
ちょっとさみしかったです。
秩父宮の良さもありますが、やっぱり決勝は「晴れ舞台」という感じの舞台で戦わせてあげたいなあ・・・と思ってしまいました。
スタグル
今回もちょこっとスタグルを。

秩父宮では広場が出来てから、キッチンカーが出るようになりましたね。
毎回お知らせはないのですが、毎回何かはあるので、これからは楽しみにしていこうと思います。





このケバブ屋さん、めちゃめちゃオペレーションが良くて感動しました!
私が勉強しても仕方ないけど、勉強になりましたよ(笑)!
場外
入り口で早稲田の新聞とNumberの記念誌のステッカーをいただきました。


外苑前の駅から秩父宮に行く道で「今日の決勝戦の号外でーす!」と新聞を配っていたのでいただいたら、高校サッカーの号外でしたww
会場には今回も大学のブースや、日本代表グッズのセール会場がありました。



Numberの早明戦記念誌の販売もありました。
だんなさんはオマケのネックウオーマー欲しさに一瞬買おうとしていましたが、
「4,000円のネックウオーマーか・・・」と断念していました(笑)。

今回も早稲田ブースでトライボードをいただきました。
帝京ブースではフラッグとまたまた立派なイヤーブックも配布していました。
(今回は対戦相手だったのでメンバー表だけもらってきました)

今回のメンバーはこちら。


早稲田は準決勝と同じメンバーでした。
帝京は3回の優勝を経験している4年生が多いかな、という印象でした。
早稲田大学メンバー
1.杉本安伊朗(2年)
2.佐藤健次(4年・キャプテン)
3.亀山昇太郎(4年)
4.西浦剛臣(4年)
5.栗田文介(3年)
6.城央祐(1年)
7.田中勇成(3年)
8.鈴木風詩(4年)
9.細矢聖樹(4年)
10.服部亮太(1年)
11.池本晴人(2年)
12.野中健吾(3年)
13.福島秀法(3年)
14.田中健想(1年)
15.矢崎由高(2年)
16.安恒直人(4年)
17.山口湧太郎(3年)
18.新井瑛大(2年)
19.米倉翔(2年)
20.清水健伸(2年)
21.宮尾昌典(4年)
22.黒川和音(3年)
23.植木太一(1年)
帝京大学メンバー
1.梅田海星(4年)
2.知念優来(4年)
3.森山飛翔(2年)
4.ダウナカマカマ カイサ(2年)
5.本橋拓馬(4年)
6.青木恵斗(4年・キャプテン)
7.森元一気(4年)
8.倉橋歓太(4年)
9.李錦寿(4年)
10.本橋尭也(2年)
11.日隈太陽(3年)
12.大町佳生(3年)
13.上田倭士(2年)
14.生田弦己(3年)
15.小村真也(4年)
16.當眞蓮(4年)
17.平井半次郎(4年)
18.小林龍司(4年)
19.坪根章晃(1年)
20.グアイニ優人(4年)
21.上村樹輝(4年)
22.五島源(4年)
23.神田陸斗(3年)

準決勝と同じメンバーということで、
わが家の推し選手、服部選手と矢崎選手もスタメンでした!
試合
試合前
いつもはバックスタンドの自由席なのですが、
今回は「荒ぶるを近くで聴きたい」というだんなさんのリクエストでメインに。
メインのしかも北側は初めて座ったのかな?
選手があそこから出てくるんだ~、と初めて知りましたw

選手紹介。


両校の選手が並びます。
対抗戦はエスコートキッズがいましたが、準決勝を含め、選手権にはいないんですね~。

両校校歌斉唱。
立ち上がり、動画を撮りながら早稲田校歌を歌うニセモノOB(笑)。


何度も聴いているので、私も自分の母校の校歌は分かりませんが、
早稲田の校歌は歌えそうな気がしますw

前半
早稲田は5年ぶりの優勝、帝京は4連覇を懸けた戦いでした。
2年前の決勝も同じカードで早稲田は帝京にボロ負けしたので、その雪辱を果たしたかったですし、
帝京は対抗戦で早稲田に負けた雪辱を果たしたい試合でした。

試合が始まって、
実際のところは分かりませんが、私には早稲田の選手がちょっと動きが硬いように見えました。
ちょっと「決勝戦」という舞台に緊張しているというか、のまれている、というか。
スクラムでのペナルティも重なり、
早々に2トライ決められてしまいました。



この日もたくさんの観客を魅了した服部くんのキック。
やっぱり蹴るたびにどよめきが起こっていました。

ただ、前半は風下でけっこう風が強かったので、
ちょっとやりにくそうではありました。

そんな中、少しずつ早稲田が「らしさ」を取り戻していきました。

2トライ目を取られてからわずか3分後、
矢崎選手が早稲田の反撃開始となるトライを決めました!


その後にも早稲田がトライを決め、
コンバージョンは失敗するものの2トライで並び、12-14と2点差に迫りました。

前半最後には、21フェーズにもなる帝京の攻撃を、
早稲田らしい粘り強いディフェンスで跳ね返しまし、守り切りました。

ピンチをしのぎ、いい形で前半終了となりました。
後半
後半に入ってすぐに帝京の反則があり、
早稲田はペナルティゴールを選択。
野中選手がしっかりと決め、15-14と逆転に成功!

この1点が効いてくるかもしれない。
後半は風上になるし、キックも有利になる。
連続得点、しっかりとしたディフェンス、
よし、この調子でいこう!いけるよ!!

・・・と思っていたら、
帝京にトライを決められてしまいました。
・・・が、

決勝戦ではTMOが導入され、
その結果「ノートライ」に!!
この頃だんなさんは男子トイレの列に並んでいて、歓声やどよめきが起きるたびに「何があった??」とLINEが来ていましたw

・・・がしかし、
直後にサクッと今度こそ文句なしのトライを決められてしまいました。



そこからは帝京の強さが光る展開となってしまいました。
しばらくは攻防が続いていましたが、さらにトライを決められ、早稲田の選手に焦りが見えました。
スクラムでもミスが多く、いい攻撃につなげることができません。
そして37分、
ダメ押しとなるトライを決められてしまいました。

それでも最後の最後、早稲田も最後まで諦めず攻撃を続けました。
せめて1トライ返して一矢報いたいところでした。

サッカーとかフットサルって、文字通り最後の最後まで分からないスポーツです。
特にフットサルなんて、最後の30秒で逆転とかもありえます。
でもラグビーは、残り時間と残りの点差で、
どんなに頑張っても絶対に勝てない、というのが分かってしまう残酷なスポーツです。
その「絶対に勝てない」という状況の中、
ホーンがなっても全力で戦い続ける選手たちに、胸が熱くなりました。

トライまでつなげることができず、
帝京がボールを出し、ノーサイドとなりました。

15-33で、帝京大学の優勝となりました。

早稲田対策をしっかりして、
自分たちの強みを磨き、自分たちのプレーをしっかりできた帝京大学、さすが4連覇という実力を見せてくれました。
とても強かったです。
試合後
健闘をたたえ合う両校の選手たち。


監督や選手へのインタビューの間、
ゴール裏にいた帝京のベンチ外メンバーたちが優勝Tシャツを着ていました。
うらやましく、せつない光景でした。

インタビューの後は表彰式。

まずは準優勝の早稲田大学の表彰です。
選手たちはとても悔しそうでしたが、
全国で2位という結果は素晴らしいものなので、誇ってほしいと思います。


優勝した帝京大学の表彰。


ここに載せているのは1つですが、
ラグビーはいつもたくさんカップがあります。
準優勝の早稲田にはNHK準優勝杯、準優勝杯が、
優勝の帝京にはNZ大学評議会杯、読売新聞社杯、NHKトロフィー、日本協会杯、寛仁親王杯が贈られました。
どれがメインなのかいつもよく分からないなあ・・・と思っています(笑)



プシュー!はなかったでしたが、
ウェーイ!はやっていました。
いいなあ・・・。

帝京のキャプテン青木選手と、早稲田のキャプテン佐藤選手は高校時代の同級生です。
「1回も勝てなかった」
・・・そう、佐藤選手は言っていたようです。
佐藤選手は2年前の決勝戦でも帝京に負けています。
悔しい4年間になってしまったかもしれません。
でも、佐藤選手のラグビー人生はこれからです。
卒業後は埼玉ワイルドナイツへの入団が決まっています。
そこからリーグワンの選手として、
そしてきっと日本代表として、活躍していくことでしょう。
そして、早稲田の選手たちも、
矢崎選手もまだ2年生、服部選手は1年生です。
また決勝の舞台に立ち、
荒ぶるを歌う、
そこへの道のりも、これからです。
今日の悔しさを経験にして、
それぞれのラグビー人生を楽しんでいってください!

部員全員で喜び合っていました。
監督の胴上げは、ちょっと重たそうでした(笑)。

喜ぶ帝京の選手と、スタンドに挨拶に行く早稲田の選手。
以前、Fベルマーレの全日本の決勝戦で負けて、
喜ぶすみだの選手やサポを横目に帰りの途についたときのことを思い出しました。
あの時も、つらかったなあ・・・
あの時も、なんか相手は赤かったなあ・・・
次はどのチームでも、
優勝で喜びたいです!!
来場者数

来場者数は19,035人でした。
チケットは完売、本当にたくさんの人がいました。
最後に
今回は、経験の差が出たように見えました。
4連覇しているということは、帝京の4年生は(メンバー入りしているしていないはありますが)4年間毎年決勝戦を戦って、毎年優勝している、ということです。
やっぱり応援する部員たちも含めて、
戦いに慣れている、という感じがしました。
あと、対抗戦で負けたチームは選手権で勝っているような気がします。
いつも、「対抗戦では勝ったのに・・・」という相手に負けているようなイメージです。
でも、本当に「これから」です。
今年の早稲田はすごく強くていいチームだったと思います。
その良さを引き継いで、これからもっともっと強くなっていってくれると期待しています。
いい試合を見せてくれて、
どうもありがとうございました!
帝京のみなさんも、優勝おめでとうございます!
来シーズンも、
姪っ子も連れて応援に行きますよ~。
来シーズンのチームもとても楽しみです!

がんばれ!
早稲田ラグビー!